山口県・青海島は歩いて楽しむのがおすすめ!

山口県
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島というものには、不思議とノスタルジックなロマンを感じるものがあります。
海に隔てられた孤立した陸地。そこに行こうと思わないとたどり着けない、ふと寄り道程度では到底たどり着けないようなはかなさがどことなく漂っていて、何か私の琴線をくすぐるものがあるのです。

前回は山口県萩市の中心部をぐるーっと急ぎ足で回ってみましたが、そこから車で出発し、海岸線に沿いながら内陸をぐっと西へと向かっていきます。

そこに見えてくるのが、山口県北部に位置する青海島です。
おうみしま、と読むようです。東京の青梅市に漢字も読み方も似ています(笑)

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青海島には、車で行くことができる

先程、島には「フラっと立ち寄れないはかなさがある」といいましたが、幸か不幸か青海島は車で行くことができます。つまり、ふらっと立ち寄れます( ´艸`)

車で目指したのは、島の少し奥にあるキャンプ場。
この奥には、岸壁とその沖合に連なる岩が作り上げるパワースポットがあるんです。

その名も、「海上アルプス」。聞くだけでワクワクしてきます。

通常であれば、わざわざ車なんかでやってきたりすることはなく、本土側からフェリーのクルーズなどが出ていて、その岸壁周辺を遊覧できたりするんだそうです。
それもそれで楽しいかなぁ、とも思ったのですが、せっかくなので自力でたどり着こうと思い、車で目指してみました(笑)

ちなみに青海島、ダイビングの名所としても知られているようですが、どうもその手のセンスはありませんので私はパスさせていただきますが、もしもご興味のある方がいらっしゃればそのような楽しみ方も可能です。楽しみ方は人それぞれ、といったところでしょうか。

青海島 | 山口県長門市観光サイト ななび山口県長門市観光サイト ななび
北長門海岸国定公園の中心に位置する青海島...

さて、それでは、キャンプ場の入り口から少し離れたところに無料で駐車できるスポットがあったので、そこに車を置いて出発です。

キャンプ場の目の前には、海水浴場としてもつかわれる海が広がっています。
その脇からは、何やら上ることができそうな遊歩道が顔を出しています。
そう、これが今回の目的である、青海島自然研究道です。

初めは急勾配で驚くのですが、上ってみると少し傾斜は落ち着いてきます。

上るだけあって、景色は抜群!


ですが、そう思ったのも束の間…


かなり階段なども入り組んでいて、アップダウンが激しいです。歩きやすい運動靴を持っていかれることを強くお勧めします。うん。

オレも衰えたなあ…とか思いながら歩いていると、やっとお目当ての景色が目下に広がってきます!!

上から見下ろす岸壁、迫力満点です。
確かに船から見てもこれはきれいでしょうね…!

静かな自然を独り占めしながら、島の土を踏みしめて歩いていきました。

島と海に癒された

この自然研究道、約2キロあるとのことなんですが、自然を見ながら満喫していると意外とすぐに終わってしまいます。これも自然のパワーなんですかね!
むしろ癒されて車まで戻ってきたように思ったんですが…

運転席に座ってみると、どっと足に疲れがきました。
体は正直ですね(笑)

船から見る景色も一品でしょうが、自らその景色に溶け込んで、身体全体で自然を感じてみるのも楽しいですよ!!

マイル旅、最高!

以上、マイルで旅する医学生「ちっぷ」(@aiueo_tips)がお送りしました!

早く次の旅に出たいよ!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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