カンボジアを代表する遺跡「アンコールワット」を有するシェムリアップ。
実は、アンコールワットって蓮(ハス)のつぼみをモチーフに作られていたことはご存知ですか?
蓮ってかなり大切にされている植物なんですよね。
シェムリアップ近郊には、この蓮を存分に堪能できる花園があります。
こちら、かなりのどかで思いの外インスタ映えするスポットなんです!
あまり日本人の方が訪れられていないとのことなので、今回はこちらの「サマトア蓮園」をご紹介します(^-^)
蓮園の概要
サマトア蓮園 (Lotus Farm by Samatoa)は蓮を池の上に栽培している植物園です。
その他にも様々な花が育てられていますが、注目ポイントはその周りの建物。
なんと池の上に立っているんです!
高床式の建物とお花をどちらも鑑賞できるということで、毎日外国人の方はツアーが組まれるほどだそうです。
公式サイトはこちら↓
そんなサマトア蓮園ですが、シェムリアップ中心部からトンレサップ湖に向かう間の道にあります。
だいたいトゥクトゥクで20~30分くらいといったところでしょうか。
トリップアドバイザーでは街中からの送迎のあるツアーのレビューも掲載されていたりするので、ぜひ参考になさってください!
残念ながら、日本の大手旅行ブログサイトである「4travel (フォートラベル)」にはクチコミの掲載がありませんでした…
ここからも日本人があまり訪れられていないことがわかりますね。
実際に行ってみた!サマトア蓮園 (Lotus Farm by Samatoa)レポート
では、実際に蓮園の中に向かってみましょう!
私は街中から車で連れてきてもらいました。
先ほどツアーの紹介をしましたが、私はツアーではなく個人的に訪れました。ツアーでなくても見学は可能ですよ!
入場料は2000リエル(約50円)です。破格!
でも、寄付も含めて合計1ドル(4000リエル)くらいはせがまれます。
私は1ドル払いました(;^ω^)
ちなみにですが、私はガイドさんを断りましたが、ガイドさんに案内してもらう場合にはさらにチップが必要になりますのでご注意ください…
入ってまず見えてくるのがこちら。
これはヒョウタンですね。水筒代わりにも使われているそうです。
どんどん奥へと進んでいきましょう。
見えてきたのは建物ですね!冒頭でも出てきた高床式の建物が点在しています。
その建物のさらに奥には、牧歌的な田園風景が広がっています。妙に懐かしい気になるのは私だけでしょうか(笑)
でもやっぱり魅力的なのは、日本での世界とはかけ離れているように感じても、実際にここで生活している人たちがいる、ということが実感できるというところかもしれません。
地味に生活感も垣間見えますね(笑)
いかがだったでしょうか!
私の画力がなさすぎてあまり伝わらなかったかもしれませんが、写真に自信のある方であれば絶対に映える写真が撮れること間違いなしです!
外国人の方はここでドローンを飛ばして撮影されていたとか聞きました…(;^ω^)
日本人の方も少ないので、「普通の観光地には飽きちゃったぜ!」という方は、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか?(^^)
マイル旅、最高!
以上、マイルで旅する医学生「ちっぷ」(@aiueo_tips)がお送りしました!
早く次の旅に出たいよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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