三井住友グループが展開している三井住友カード。
特にここ1年ではデザインを変更したり、いろいろな新規入会キャンペーンを展開したりと、クレカのファンの界隈ではいろいろな話題を繰り広げてくれたカードです。
あるいは、ANAカードで国際ブランドをVISAかMASTERを選んでいて、三井住友カードを持っている、という方もいらっしゃるかもしれませんね!
さて、その三井住友グループの中で、おそらく一番知られているサービスが「三井住友銀行」ではないでしょうか。
三井住友カードと三井住友銀行は、同じグループ内の金融サービスとして連携しています。最近、三井住友銀行と三井住友カードはそれぞれのポイントサービスを刷新し、どちらでも、ためることができるポイントを「Vポイント」に統一しました。
三井住友カードのVポイントは、様々なマイルやポイントに交換できるので、非常に便利で貯めがいのあるポイントですね!
さて、こちらのお得なVポイントですが、なんと三井住友銀行の各種サービスを利用することでも獲得することができるんです!!
ですが、このポイントをマイルなどに交換するためには、三井住友カードで獲得したVポイントと統合する必要がありました。
この統合は、以前の投稿で紹介したとおり、今までは三井住友銀行のマイページにログインしたうえで、いくつかの手順を踏んで行う必要がありました。
これがそこそこ面倒だったのですが、ついに、こちらのポイントを統合できる方法が出てきました!
今回は、三井住友銀行と三井住友カードのVポイントを統合する方法を紹介します!
三井住友銀行と三井住友カードのVポイントを統合
それでは実際に統合する方法を紹介していきます。
利用するのは、三井住友カードのアプリ「Vpass」です。
Vpassは三井住友カードの利用額が確認できたりするアプリで、今まで繰り出してきた様々なお得なキャンペーンの対象となるために必要となるアプリなので、登録しておいて損はありません。
さて、そんなアプリにカードを登録してトップ画面を開くと、このような画面になります。
こちらの画面からは使用額だけでなく、たまっているVポイントも確認ができます。
このVポイントの箇所をタップすると、ポイントの画面が出てきます。
こちらに何と最近、ポイントを統合するという画面が出てきたんです!!
ここをタップすると、三井住友銀行にログインして、そこからポイントを統合するようになっています。
こうすると、最終的に三井住友銀行で貯まっていたVポイントがクレジットカードのほうのポイントに統合されます。ポイントがしっかりと増えているのがわかります。
ここまでいろいろと入力してもほんの数分!以前紹介した方法よりもかなり簡略化されています。
Vポイントを統合してお得にためよう!
今回は三井住友銀行と三井住友カードのポイントを統合する方法について紹介しました。
Vポイントはdポイントなど各種ポイントに交換可能であるのみならず、ANAマイルや、日本では珍しくブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などの海外の航空会社のマイルにも交換することが可能です。
特にブリティッシュ・エアウェイズは、同じ航空連合「ワンワールド・アライアンス」に加盟しているJALの特典航空券をマイル(Avios)で獲得することができます。その必要なAvios数がJALマイルよりも少なくて済むということでとても人気がありますが、日本にいると獲得できる方法が非常に限られているのがネックでした…。
しかし、Vポイントでは、なんと直接Aviosに交換することができてしまうんです!!
もちろんANAに乗る人はANAマイルに交換しちゃうのでいいんだけどね!
このように汎用性の高いVポイント、ぜひ積極的に獲得して活用していきましょう!
Vポイントを三井住友銀行の口座で貯める方法についてはこちらの記事をご参照ください(*^^*)
マイル旅、最高!
以上、マイルで旅する医学生「ちっぷ」(@aiueo_tips)がお送りしました!
早く次の旅に出たいよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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