献血は必要火急な外出!ぜひご協力ください!!
緊急事態宣言の中、不要不急な外出を避ける必要があります。
しかしながら、その中でも献血の必要性はますます重要視されるようになってきました。
なぜこんなことになっているのか、神奈川県赤十字血液センターが漫画でとても丁寧に解説してくださったので、ぜひご一読ください。
このように、献血数が減ろうとも、献血の需要が減るわけではありません。
とはいえ、やはり感染のリスクはなるべく避けたい…
というわけでおすすめされているのが献血の予約です。
今回の記事では、この「献血の予約」を行う方法を解説していきます!
「複数回献血クラブ ラブラッド」
献血の予約を行うためには、日本赤十字が運営している
「複数回献血クラブ ラブラッド」
の会員にならなければいけません。
こちら、会員になると、以下のことができるようになります。
会員になると
・全国すべての献血ルーム(常設施設)の予約が可能になります・ポイントを貯めて記念品と交換できます
・血液の検査結果等を含む献血記録がいち早くわかります
・過去の献血記録が確認できます(平成17年4月以降)
・会員限定オリジナルデザインの献血カードに交換できます
・メールやLINEで会員限定のお知らせやご案内、献血の依頼等が届きます(次回献血可能日、イベント、キャンペーン情報、「献血のお願い」など)
※ご登録いただくと、簡易に献血のWeb予約ができるようになり、血液の検査結果もいち早くわかるようになります。また、全国共通のポイント制度の導入により、一定のポイント数と記念品が交換できるほか、住所変更などのお手続きもWeb上で行うことが可能です。
このように、こちらに入会すれば、
「全国すべて(常設施設)の献血ルームの予約が可能になります」!!
登録すると、「献血の依頼が届く」こともありますが、そちらに対しては必ず応じなければいけないというものではありませんので、ご安心ください!
登録のメリット:ポイント制度
ラブラッドに登録すると、過去の献血履歴や結果が見れるなどといったメリットはありますが、やはり(私のブログを見に来てくださっている方にとっての)最大のメリットは、登録して献血に行くことで、ポイントをためることができる、という点かと思います!
しかしながら、こちらのポイント制度、登録していないとなかなか中身がみえません…
なんでなんでしょうね?ちょこちょこ制度が変わるからなんでしょうか…
でも、検索してみると時折情報は出ていたりするので、こちらの情報、会員限定にとどめておきたいということではなさそうです。
せっかくなので、現時点でのポイント制度をご紹介します!
ポイントのたまり方、具体的には以下の通りです。(2020年4月12日現在)
https://www.kenketsu.jp/PointHistory
このように、献血に行くだけでなく、献血に予約していった場合や、献血の依頼にこたえることでもポイントがたまります!!
これらのポイントは、各種記念品に交換が可能です。
献血は善意での協力が大前提ですが、せっかくなので記念品がもらえると嬉しいですよね(*^^*)
さらに、一定回数以上献血をすると、表彰される制度などもあったりします(/・ω・)/
まずは、会員登録をしよう!
ラブラッドの魅力、伝わりましたでしょうか(*^^*)
それでは、最後に登録方法をご紹介します!
登録は、インターネットから可能です。
上のリンクから、このようなページに飛ぶことができます。
ここから仮登録をするのですが、必要となる情報は以下の通りです。
このように、仮登録の段階で「献血者コード」というものが必要になります。
献血者コードは、以下の通り、献血カードか献血結果のお知らせハガキに記載されています。
つまり、献血に行ったことがある人のみがラブラッドには登録できるようになっているんです。
なので、残念ながら、今まで献血したことがない方は、直接献血ルームに向かっていただくしかありません。
これは、初めて献血する際、いろいろな個人情報の登録などをが現地で必要となるからなんです…。
ですが!献血ルームの電話番号は公開されていますので、もしも不安な方は一度お電話の上、来室してはいかがでしょうか!
しかも、ありがたいことに、献血に関するお問い合わせはほとんどの献血ルームがフリーダイヤルで電話可能です!!
ぜひ一度、ご自身の都道府県の献血ルームの電話番号を確認してみてくださいね!(*^^*)
参考までに大阪の献血ルームの一覧へのリンクを載せておきます(*^。^*)
最後に
現在、血液を人工的に作ることはできず、血液が必要となる方には、ほかの健康な方からいただいた血液を使う必要があります。
新型コロナウィルスにより、全世界が苦しい状況に立たされています。
今こそ、お互いを支え合うことが何よりも重要となってきます。
もしもお時間と体力に余力があるという方、ぜひ一度、献血ルームに足を運んでくださりませんでしょうか(>_<)
皆さんの善意が、誰かの人生を救います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました…!
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